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八ヶ岳連峰の北の端、北横岳の山頂からの景色です。
標高2500mあまり。すがすがしい空気に、快晴の山並みが広がる最高の登山でした!

前回一緒に行ったなべ氏と、仕事の同僚のはら氏ともに登山に行ってきました。
今回は長野県の北八ヶ岳ロープウェイで、北横岳に登ります。
回を追うごとに登山コースがライトになっていくのは気のせい(笑)
いいんです!気持ちよくリフレッシュできれば!
山を制覇したいとか、そういうのないから!(^^;

今日は少し遠いため午前2時半という早朝の出発です。
天気も心配です。9月に入ってから山に行く必要がないくらい涼しく、雨続きです。
予報も数日前まで週末全部雨で、荒れる可能性もあるという内容。

でも、皆様すでにご存知のように、私は自他ともに認める晴れ男なのです。
俺が行けば晴れる。バカみたいですが(笑)
昔から本当にそうなのです。そして今回もまた・・・


というわけで、急に晴れの予報に変わり、本当かよと思いつつ出発!
まずは各氏を拾い、圏央道〜中央道で諏訪ICを目指します。
晴れの予報に喜ぶ我々を、これから数々のトラップが襲いかかる・・・!




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午前2時半に自宅を出発、大森でなべ氏を拾い、環七〜東名〜16号で町田へ。
町田駅前のコンビニではら氏を乗せます。早朝4時に出発!
 
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愛川から圏央道に乗り、八王子で中央に入って一路西へ・・・
ここまで順調だったんですが、大月に差し掛かった頃に突然、電光板に中央道通行止めの表示。
わずか15分前に車7台が絡む多重事故が起きたらしく、大月〜勝沼間の下り線が塞がってしまい通行不可能とのこと。
マジかよ・・・

結局、渋滞の末、強制的に大月ICで降ろされてしまった。
仕方ないので、甲州街道での笹子峠越えです。まぁ、これはこれでいい!
わりと景色もいいし、15分違ったら事故に巻き込まれたかもしれないから運がいい。
なんてポジティブな考え方だ(笑)

長く狭いトンネルで峠を越えて、道の駅甲斐大和で休憩。

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ここ、かなり昔に来たことあるなぁ。たぶん学校のバスか何かで・・・
たぶんその時も渋滞で、バスが高速を降りて下道で笹子峠を越えたんだと思います。

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確率的に、芝ギター部の合宿の帰りだったかも。まだ中央経由で戸狩に行ってました。
上信越が路面崩落して碓氷バイパスを登った記憶はあるけど、中央時代は・・・?

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思わぬハプニングはあったものの、早朝に出発したおかげで何とか回避。
勝沼ICからは週末の中央道とは思えない貸切状態で、快適なドライブで諏訪ICへ。
メルヘン街道を蓼科方面へ走ります。
昨日まで雨が続き、現地もずっと天候不順と伝わってきましたが、今日に限って快晴!
山の頂上まで綺麗に抜けていて、コレは期待できそうです。

メルヘン街道と言えば「水曜どうでしょう」のテント事件。
「ここをキャンプ地とする」伝説のシーズン(笑)

・・・あのメルヘン街道はドイツです。
車中でロマンチック街道の間違いでしょうと言いましたが、すいませんメルヘンで合ってました。
「キング」にも乗りたいですね。ええ九州まで。

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盛り上がっているうちに午前10時、予定より1時間ほど遅れて北八ヶ岳ロープウェイに到着!
快晴の週末なので混雑を予想してましたが、駐車場はガラガラ。
おそらく、さっきの中央道の通行止めで大半がつっかえているのでしょう。
早起きは三文の得!

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涼しくて清々しい空気の中、素敵なロッジ風の建物がお出迎え。
アルプホルンの音楽が流れて、高原ムード満点です。
このロッジで標高1700m以上あり、道路のアクセスの良さからは想像できない高地です。

ちなみに、ここは以前「ピラタスロープウェイ」という名前でした。
実はそれを知らず、ピラタスとは別物だと思ってました。
ピラタスなら小学生の頃に親に連れられて来た事があるんですが、なるほど、このロッジは記憶にあります。でもほとんど憶えていないので実質初めてです。

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さて、軽い登山の準備を整えて、ロープウェイで山頂駅へ向かいましょう。
本日の山頂は、気温11℃。結構寒そうだな・・・

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100人乗りの大型ロープウェイに乗り込みます。
今はどこもゴンドラが大型になって良くなりましたね〜。
あの藻岩山といい、待たされることもなくて助かってます。ええ助かってます(笑)

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標高2237m、山頂駅に到着!一段と寒い!

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すでに大勢の観光客で賑わっています。
山頂駅の前に広がるのは、溶岩が固まってできた高原に高山植物が茂ってできた、坪庭です。

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展望台から見下ろす、南側の諏訪・茅野・岡谷方面。素晴らしい景色!
ここから山頂へと登りますので、まだまだ絶景はこれからです。

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坪庭とはよく言ったもので、山に囲まれた窪地に、まるで庭のような空間が広がっています。
かつて火口だったのでしょうか、溶岩が独特の景観を形作っています。

ここは散策路になっていて、登山装備でなくても気軽に坪庭を一周できます。
ロープウェイで上がってきたらここを一周するのがオススメです。

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今回はパーティがカメラメーカー勢ということで、話題&行動は自然とカメラ撮影へ。
ちょっと歩いては立ち止まって撮影会です。これはこれで楽しい(笑)

こうして足下をふと見ると、美しい蝶とかがいるんですよね。
美しいキノコもありましたが、測光がうまく合わなかったり、各カメラで色々苦労してます。
ちなみに本日のパーティ、勤務先のメーカー製品を誰も使ってません〜(笑)
(たまたまですよね、たまたま!)

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本日めざすのは、八ヶ岳の北端にある北横岳の山頂です。
坪庭の散策路を進み、途中で登山道へと別れます。

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前回の金時山も登った、なべ氏が登る。

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青空を入れると、測光値が少しアンダー気味になります。
・・・って分かってるなら露出補正しろよって言われそうですが(^^;
晴天でもの凄く明るいと、カメラのTFTがあまり見えないんですよね。
NEX-6はEVFがあるのでそっちで確認するようにしてますが、どうしても屋外では適正露出かどうかが確認しづらい。毎回苦労してます。

手前のアンダー気味だからとプラス補正すると、奥に見える山並みが白飛びで消えてしまうのです。
HDRとか使えば両方を収められますが、それはそれで不自然になりやすいし、何よりも設定がめんどくさい(笑)

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今回は久しぶりに単焦点ツァイスのSEL24mm/F1.8Zを持ってきました。
序盤にいくつか撮りましたが、改めてさすがという他ない。
ただ枯れ木を撮っただけなのに、この晴れやかで立体的な描写は何なんだ・・・。

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登山ではレンズ交換が面倒で避けがちですが、それは勿体ないと思いました。
24mm一本で山に入ってしまうのも、撮れ高が期待できるかもしれない。

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F1.8でボケ味を楽しみつつ、無駄にぼかして登山道の看板にたどり着きました。
ここから北横岳山頂を目指して登山開始です。

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比較的ライトなコースですが、天候や季節、時間によっては危険も伴います。
準備は抜かりなく。そして用心深く。時には勇気ある撤退を。

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登山道は坪庭を抜けると少し下りになり、岩の多い登りへと転じます。
足場が岩なので、上り下りともシューズによっては足の裏がツラくなります。
厚底の登山靴がいいと思います。

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でも全体的に足場は非常にしっかりと整えられ、平靴でも登れないことはありません。
(晴れてればの話です。豪雨に見舞われるとどうなるかは、ご想像のとおり)

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坪庭を一望できます。かつて大規模な火山活動があったことが分かりますね。
涼しい風が、谷の南から吹き上げてきます。ここは常にこの風が吹き続けるようです。

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標準で使っているSEL24-70mm/F4ZAも、品よくボケます。
合焦域がシャープで、色にもメリハリがあるため、ボケ以上に立体感が出ます。
ただ最短撮影距離が少し長いので、マクロ的に使うのは少々厳しい。

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三ツ岳方面への分岐点を過ぎます。
三ツ岳へはレベルの違う登山道になるので、迂闊に踏み込んでは行けません。
間違えることはないですが、気をつけましょう。

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再び、なべ氏登場。
彼女募集中です。(ここ強調)

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40分ほど登ってくると、山小屋の北横岳ヒュッテに出ます。
北横岳のご来光や、星空撮影などを楽しむにはここで宿泊するのがいいでしょう。
なお、立寄の場合はトイレ・食事などは提供されないので注意。
ホットコーヒーはあり、物品はお土産品とペットボトルを販売しています。

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お昼頃の気温は14℃。登っていると暑いですが、立ち止まると冷えます。

この登山道は道中にトイレがないため、必ずロープウェイ山麓駅で事前に済ませましょう。
山頂駅のトイレはチップ制で、中も山岳仕様のため清潔面で苦手な人もいるでしょう。

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北横岳ヒュッテを過ぎると、登山道は稜線沿いとなり、しばらく平坦になります。
標高は2400mを越えますが、この登山道はほぼ全線が森の中を進みます。
時々眺望が楽しめますが、基本的に高山植生の森林浴です。
今日のようなピーカンな日には気持ちよくて最適!

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最後に急勾配の長い直線の登りがあります。最後の難関!
これを登りきると・・・

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一気に視界が開けて、360度の大パノラマ!
足下に坪庭、その向こうに八ヶ岳連峰の主峰群がそびえ、その向こうに南アルプス。
さらに右奥には中央アルプスの峰々が層を成しています。

写真でも素晴らしいですが、この奥行き感、ここに行かないと伝わらない!

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八ヶ岳の主峰群。北横岳も一応八ヶ岳の一部ですが、あっちが本物の八ヶ岳。
こうして見ると、とても険しくて、頂上が8つどころじゃないことが分かる(^^;

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珍しく、パノラマ写真などを撮ってみました。180度くらいの画角です。
クリックして大サイズをダウンロードしてご覧ください。

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汗もほとんどかかないライトな登山ですが、この開放感は登山の醍醐味!
写真では伝わりませんが、透き通るような空気が本当に美味しい。
セミやら騒音やらで騒がしい下界から遠く離れ、音のしない静かな世界が広がっています。
音もなく雲がゆったりと流れ、湧いては流れていく。

いつまでもいたくなる、心も体も現れるような場所です。

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ちょうどお昼ということで、お湯を沸かして、買い込んで来た食糧で昼食です。
多少の強風でも問題なく燃焼できるJETBOILが活躍します。
お弁当やおにぎりもいいですが、やっぱり熱の通った食べ物は格別!
そして食後のコーヒーもね。

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西側には円錐形の蓼科山があります。
あっちの方が高そうに見えたんですが、コッチの方が高いそうです。
それにしても、上から眺めると、この辺は火山だらけなのだというのが分かります。
坪庭も溶岩ですし、蓼科山も典型的な火山ですよね。

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2400mというと、富士山の六合目くらいになります。
ここから1300mも登る富士山は、やっぱり高いよなぁ。。

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北側を見ると、山並みの向こうで積乱雲がもくもく出現中。
見ているうちにぐんぐん大きくなっていきます。午後は天気がやばそうです。

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山頂でゆったりと時間を過ごして、下山しましょう。
これだけ気持ちがいいと、下山するのが惜しくなってしまいます。
ゆくゆくは、あっちの"本気の八ヶ岳"へ?(^^;

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北横岳ヒュッテの前には、七つ池への分かれ道があります。
徒歩2分ほどと書いてあるので、ちょっと寄ってみましょう。

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澄んだ静かな水面が広がっています。生物の気配はあまりしません。
ほぼ無風で水面は鏡のようですが、ちょっと雲が増えてきて、青空の映る水面は撮れませんでした。

ヒュッテに泊まって夜中にここで星空を撮影したら、水面に星空が映って、きっと素晴らしいだろうなあ!
いつかそんな夢のような撮影をしてみたいものです。

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下山は、登りより岩に足をドシドシ落とすので、靴の差が出ます。
登山靴は登りよりも下りのためにあると言えます。
平靴で来た、はら氏はキツそう!

坪庭が眼下に広がると、もうすぐ終点です。

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坪庭の登山道入り口に戻ってきました。これにて登山は終了です。
午前10時に出発して、帰着時間は午後2時。
写真を撮りながら、頂上で食事してゆったり、寄り道などをして4時間ですね。
単純な往復ならこの半分で行けるコースです。

帰りは坪庭の散策路の残りを廻っていきましょう。
登山道ではずっと森の中でしたが、こうして低木が繁る景観は確かにここ特有のもの。

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山肌の木が、標高ごとに層を成して年代ごとに一斉に枯れる現象があるそうです。
これは自然の現象のようで、枯れたあとに光が入って新たな木が育つという新陳代謝が繰り返されていくようです。そうやって長い年月をかけて溶岩の上に土の層ができて、森となっていくのでしょう。
ここは、自然のサイクルでは、まだ溶岩で埋まった噴火から間もないのかもしれませんね。

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ロープウェイ山頂駅に戻ってきました。
この時間は雲がだいぶ増えてきて、絶妙なタイミングで登れたようです。よかった!

今から登りにいく人もいますが、登山の時間としては少々心配です。夏山は午後に天気が崩れやすく、もしもの時に雨宿りしていると、日が暮れてしまう可能性が出てきます。
照明を持たずに夜に下山するのは非常に危険なため、午後の入山はリスクがあります。

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9月ではもう高山植物も花をつけているものは少なくなります。
わずかに咲いている花に、虫が懸命に蜜を吸いに集まっています。
もうすぐ紅葉が始まり、そしてあっという間に冬となっていきます。

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ここは冬はスキー場になりますが、見事な樹氷が見られるスポットでもあります。
真冬に訪れてみるのもいいかもしれない!

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ゆっくり休憩して、ロープウェイで山麓へと下ります。

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ロープウェイのガイド氏によると、今年の紅葉は少し早そうだとのこと。
この車窓が見渡す限りの紅葉に染まるのを想像すると、その時期に来てみたい!

(あとでこの写真を見て気付きましたが、左奥が不気味なモヤ(豪雨)に包まれてる・・・)

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下りてきて、車で着替えてサンダルに履き替えてスッキリしました。
山麓駅のロッジでコーヒー休憩して、お土産を物色。
ご当地カップラーメンが全部、パンパンに脹れてる!(笑)
ここが標高2200mであることを実感しました。

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ロッジで焼き肉BBQができるらしく、食べていこうか!?という話になりかけましたが、早朝からの行動で少々疲れていたのと、戻りの時間の都合もあって、今日はこのまま帰ることに。


しかし、運転だったので写真がないのですが、ここからが本当に大変だった!!
中央道に乗ると、行きに続いて帰りも大月の先で事故があったらしく、15kmもの大渋滞との情報。
さらに積乱雲に突っ込み、甲府付近でワイパー高速でも全く前が見えないゲリラ豪雨!

大森に到着するや、ふたたびゲリラ豪雨!
尋常でない豪雨の中、なべ氏を降ろして、前の見えない池上通りを川崎方面へ。
すれ違うタクシーが船のように波を浴びせてきて、もはや川か海のよう。

こうして何度もゲリラ豪雨に襲われながら、何とか自宅に到着したのは午前0時近くでした。
山は素晴らしかったですが、それ以上に往復のドライブが強烈(笑)

嵐を呼ぶ男は、果たして誰だったのか?